第4節レヴァークーゼン対ボルシア・ドルトムンド 今季初めて香川のプレーを見た


毎週、週末の楽しみのひとつが、サッカーのTV観戦である。ヨーロッパのリーグも始まり、今週末は、土曜日、ブラジル・ブラジリア時間で午後1時半から、ブンデスリーガのドルトムンドの試合が行われ、TV中継されたので見ることができた。
香川は、トップ下で先発出場していた。
やはり、日本人選手が活躍する姿を見ることは、格別である。


前半は、ほぼ互角の展開だった。前年王者のドルトムンドをホームに迎えたレヴァークーゼンも、さすがは有力チームだけあり、よくチャンスをつくっていた。
前半は0−0で折り返した。


後半は、ドルトムンドのほうがおしていた気がする。香川も何度かシュートチャンスがあったが、すべて外してしまっていた。


香川は、よくも悪くもなかったといった感じだ。
しかし、いつものように後半途中で交代させられてしまう。これは、どういう理由からなのだろうか?
出来が悪い選手を代えるのはわかる。香川は、出来が悪いと判断されたのだろうか?
しかし、去年からいつも香川は途中交代させられていたと思う。素晴らしい選手だと絶賛されていたときでさえ、途中交代されていたと思うが、これはどういうことなのだろうか・・・。
決して悪かったとは思えなかったので、残念で仕方がなかった。


あとは、今のレヴァークーゼンといえば、バラックがいるのだが、ベンチのまま出場機会がなかった。
最近のバラックのプレーを見ていないので何とも言えないが、あれだけの選手だったのでベンチに温存しているだけでは実にもったいない気がしてしまう。
バラックの勇姿もまた見てみたいと思う。


結局、そのまま0−0で終了した。
去年の評価があまりにも高かったので、今の出来は、物足りなさを感じてしまう。
しかし、まだ今シーズンも4試合が終わっただけである。決して悪いとは思わない。焦らず、じっくりと調子を整えてもらいたい。
そして、また去年のような、活躍する姿を見たいものである。