第2節アーセナル対リヴァプール

昨日8月20日(土)は仕事が休みだったので、午前中からいくつかのヨーロッパサッカーの試合を見ることができた。
まずは、午前8時45分からプレミアリーグの今節きっての好カード、アーセナルリヴァプールをTV観戦した。


正直、プレミアリーグに贔屓のチームは特にない。強いていえば、テヴェスがいるマンチェスター・シティーということになる。なんとなく私はヴェンゲルが好きではないので、アーセナルにあまりいい印象はない。宮市が出ていれば別だが、出ていなかったので、どちらかというとリヴァプールを応援しながら見ていた。


あまりプレミアリーグを見ないので、アーセナルについてもリヴァプールについてもあまり詳しくないのだが、リヴァプールには、クラブの象徴であるジェラードが出ていなかった。怪我をしているらしい。よく知っている選手としては、ブラジル代表のMFルーカス・レイヴァ、オランダ代表のMFカイト、それにスペイン代表GKのレイナぐらいだが、アーセナルに比べるとだいぶ親近感のあるメンバーだった。コッパアメリカで大活躍したウルグアイ代表のFWスアレスは先発ではなかった。


さて、試合は、どちらかというとアウェイのリヴァプールのほうがチャンスを作っていた。右SBのケリーという選手はかなりいい動きをしていた。アーセナルは、パスミスなども多く、かなり連携不足な感じがした。
前半は0−0で折り返した。


後半、試合は動いた。
後半26分に、リヴァプールスアレスを投入した。
後半は、前半以上にリヴァプールのほうがよかった感じがした。
そんな中、後半33分リヴァプールにゴールが決まった。ゴール前の混戦から最後は、アーセナルのDFがクリアした球が味方の体に当たりそのままゴールマウスの中に入っていったのだ。オウンゴールだったが、リヴァプールがいい形で攻撃していたので、オウンゴールだったが、このゴールに違和感は感じなかった。
その後も、リヴァプールが攻め続け、終了間際にスアレスのゴールでダメ押した。
結局、2−0でリヴァプールが勝った。


この試合を見る限り、アーセナルは、全然攻撃が組み立てられていない印象を受けた。これはまだ2節なので、仕方がないのか?それとも、セスクの抜けた穴が大きいのか?


あとは、TVを見ているときには気づかなかったが、宮市がベンチ入りしていたらしい。昨年、レンタル先のフェイエノールトで大ブレークしたが、私は宮市のプレーを見たことがない。ぜひ見てみたいものだ。
このチーム状態ならば、宮市が出るチャンスは十分にあるだろう。
今後の宮市のパフォーマンスには期待したいと思う。